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Willie Nelson。

最近のhighlifeの店頭のBGMは「Willie Nelson」が多いです。


最近の気分がそうさせるのか、今更改めてアメリカを感じる楽曲に

触れていたくてついつい、「Willie Nelson」が多くなってしまうのです。


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皆さんは「Willie Nelson」」をご存知ですか?


「Willie Nelson」とはアメリカのシンガーソングライター。

カントリー界の大御所です。

テキサス州出身。1950年代から音楽活動を始める。

当初はカントリー・ミュージック・ミュージシャン、

作曲家としての仕事が主だった。

1960年代後半のヒッピー・ムーブメントに強い影響を受け、

同時にさまざまな音楽性を吸収する。

1975年のシングル「雨の別離」(原題:Blue Eyes Crying in the Rain)は、

ビルボード誌のカントリー・チャートで1位を獲得し、

グラミー賞のベスト・カントリー・ボーカル(男性)部門を受賞。

1970年代半ばからはウェイロン・ジェニングスを

パートナーとして活動するようになり、数々のヒットを放つ。

独特の鼻にかかった歌声、保守的なカントリー界にあってヒッピー的なスタイル、

雑多な音楽性は異彩を放ち、保守的な従来のカントリーの主流だったナッシュビルからは

異端児と見られ、彼の音楽は「アウトロー・カントリー」と呼ばれた。

ウィリー・ネルソンといえばポップなカントリーの象徴と見做されることも多いが、

フォークやロックのミュージシャンとの交流に見られるように

クロスオーバーな活動を続けたことにより、

多くのミュージシャンからの尊敬を集めている。

1985年にはUSAフォー・アフリカに参加し、

ウィ・アー・ザ・ワールドのブリッジ部分で

リードボーカルをとった。

また同年、ニール・ヤングやトム・ペティ、ジョン・メレンキャンプ、ジョン・フォガティ、

ボブディランらとともに、新自由主義のレーガン政権の農業政策により

困窮するアメリカの農家のためのチャリティーイベント、

「ファーム・エイド」を開催した。

また同年、ネルソン自身、大学では農業を学んだほか、

ヒッピー思想も相まって自然志向が強い。

最近ではバイオディーゼルの普及活動に取り組んでいる。

2009年現在、彼はハワイ州マウイ島に住んでいる。



アメリカのカントリーソングとは日本で言えば「演歌」見たいなもの。

観客の大半が年寄りだったりしますが古き良きアメリカを感じる事ができて

雰囲気も抜群に良い。


固定観念でしっかり聞いた事がない人も多いと思いますが

この「Willie Nelson」」はレイ・チャールズやノラ・ジョーンズとも

コンビを組んで音楽活動を行う多才な人物でもあります。


是非、プライベートでもこの「Willie Nelson」」の曲を聴いて

アメリカンな気分を体感して下さい。

by highlifeshop | 2010-11-01 17:02 | music  

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