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レプリカは嫌。

今朝も仲の良い友人とバイク談議に花を咲かせてきました。


自分らは旧車のM/Cに乗る人間としてパーツや部品の供給に

頭を悩ませるのも事実。


出来る事ならオリジナルが良い。


そんな話をしていたのですが服においても同じで

レプリカの服は嫌です。


ホンモノと言う言葉を口にするのならオリジナルにこだわりたい。


別にホンモノと言う言葉を口にしないならレプリカでも良いのですが

実際に使われている正規品が良いに決まっている。


もしかするとレプリカ品の方が出来が良いのかもしれません。


むしろレプリカ品の方が良いに決まっている。


しかし、そこにリアリティを求めるとしたらレプリカ品では無く

オリジナル品です。


現行品でも出来の良いモノは多く存在します。


日本国内にも数え切れないほどの洋服のバイヤーが存在します。


その中でも古着でもなくオリジナル品が好きでアメリカが好きで

アメリカの歴史そのものと一緒に時を刻む事が好きな少数派がいます。


それが自分の望む派閥です。


今ある現行品にだって良いモノは沢山あります。


これらを適正なプライスで販売していける事が

これからは大切な事ではないでしょうか?


もちろん少しでも安く買えた方が良い。


それは自分も同じ考えです。


でも好きなブランドの好きなアイテムの存在を守るとすれば

それを追い求めてはいけません。


無くなってしまっても困らないのならそれでいいのですが・・・・・・・・。


自分がアパレルで仕事をするようになって廃業となったブランドや

廃番になったアイテムも数多く存在します。


これは時代の景気に左右された事もあるとは思いますが

ブランドの存在を守り切れなかった事も要因の一つと言えます。


日本と言う国は他の国々より価格競争が激しい国だと思います。


日本国も先進国の一つですから外国のアイテムであっても

重要な取引先の一つとして存在する部分も沢山見受けられます。


そんな中で価格の崩壊は存在すら消し去る事と言えます。


自分達が好きなモノは自分達の手で守る。


それは当たり前の事です。


話は少々横にそれましたがレプリカではなくオリジナルを愛し

そして自分達の手で大切なブランドやモノを守っていきましょう。

by highlifeshop | 2011-10-11 14:56 | life  

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