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歴史を感じたい。

現在は日本製のデニムは世界的に価値の高いものとされつつあります。


日本製のデニム。


はっきり言って美しい。


昔の良い再現。


それは自分もそう思います。


しかしながら味気はなくなっていると思います。


丁寧に作り過ぎていて手作り感が無い。


もともとデニムという素材やデニムジーンズも織り機や

ミシンで作られるものなので生産者の手作り感は

どことなく感じられると思うのですが現在目にする

日本製のデニムであったりデニムジーンズには

それを感じられない。


デニムジーンズというものは本来100年以上前に

ワークウエアとして誕生した。


それがいつの日からか、ワークウエアとしても愛用されつつも

現在ではカジュアルラインの普段着としての位置づけでもあります。


以前、イタリアの有名デザイナーであるジャンニ・ベルサーチ氏でさえも

「デニムという素材は自分が発明したかった。」と明言を残しているくらいに

カジュアルファッションカテゴリーにおいては不動の地位さえ確立していますが

自分からしてみれば「ワークウエアとして使わなくともラフに着こなせてカッコイイ」

その事がデニムジーンズにおいて必要不可欠な事だと思っています。


だからこそ手作り感がある風合いもありラフに着こなせる素材のヘビーデューティーさは

商品セレクトにおいて大きな要素でもあります。


要するに100年以上前とは人も機会も素材も変化してしまいます。


しかしながら昔ながらの伝統を受け継ぐディティールがあるかどうかは

当店が販売させて頂く重要な要素です。


とはいうもののそういうものは少ない事は事実でありながらも

少量でありながら存在はします。



これらの要素を満たしたアイテムといえばコレ。


歴史を感じたい。_f0169347_14431222.jpg

ハイテクな感じもハイセンスな感じもしません。


現状であってもアメリカ本国のワークウエアとして販売されている

アイテムであるのでヘビーデューティー。


ポケットのタグもこんな感じ。



歴史を感じたい。_f0169347_14432168.jpg



ワークウエア丸出し。


だけどカッコイイ。


それはこのデニムはFR素材なのでアメリカ本国の官公庁を主とする

ワーカー達のワークウエアなのです。


「FR」とは「Flame Resistant」の略で「難燃性素材」のことを

いいます。


難燃性とは文字通り燃え難い事をいいます。


Police(警察)、FireDepartment(消防士)、Military(軍隊)、

NFPA(米国防化協会)、LawEnforcement(法の執行を行う

官公職員)などに使用されている本物の製品であり、

ファッション性よりも実用性を追求して生産された製品とい事。


なので無骨さがあり、そのあたりがハンドメイド感を生み出すのです。


素材のオンスも14 Ozのアイテムでヘビーオンスデニムから感じられる

高級ワークウエアです。


事実、特別な扱いをしなくても本来のワークエアの経年変化も楽しめます。


このアイテムは当店ではレングスを2種類ご用意しております。


ちなみにそのアイテムのはの当店のWEBSHOPページはコチラ。

まずはレングス30から。

        ↓





愛用してみてわかるシルエットのカッコ良さもオススメの

ポイントです。


次にレングス32はコチラ。

           ↓





ご自身の相棒としてライフスタイルを共に共有できてこそ

ワークウエアです。


特別ではないけれど特別な感覚をぜひご体感下さい。




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by highlifeshop | 2019-06-14 11:52 | fasion  

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